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不自由な立場と 諦めの精神を持った大人は

もう 胸を焦がすような恋をしない

だからといって 恋することを

辞めることはない






「ワタルさんは アイさんのこと好きだよ きっと

口実をつけて 触れようとしたのに

アイさんにスルーされて 落ち込んでたし」

そう上司が言ってたと わざわざ教えてくる後輩





確かに そんな気がして

一瞬で男を感じ

咄嗟に 笑いながら拒んだことは 認める

でも 相手が私をどう思ってるかなんて考えるほど 自惚れてもいない

どちらかというと そんな他人の噂をしてる あなたたちの暇さと

途中入社してきたばかりの新人が

上司とそんな話をする仲にまで 急接近してる方に驚く





この年齢で ネットを介さずに恋愛話をするのは

今ひとつ億劫

そこまで 他人に心を開く心構えが出来ていない

私が異性と恋愛話をする時は

少なからず 相手を一人の男性と意識してる時だけだ

要するに 自分に気を惹かせる一つの手段として

あたかも心を開いてる風を取り繕って 話をするから






ネットの出会い系で会う男性の場合は

これまた違った意味合いになる

一人の女性として 一人の男性と会うから

その時だけは 母親の顔も 妻の顔も忘れ

気取らずに 独身気分で 恋ばなができる






ま そんなことは どうでもいい

営業マンのワタルさんが 憎からず私を見ていることは

何となく 会話の節々でわかる

そして 見られてることも 知っている

不意に顔を上げると 目が合うのは そのせいだろう

そして ふたり笑い合うことは 今では日常だ

そんな空気に 自然と親しみが湧き

他の人とは違った 馴れ馴れしい言葉遣いになるのも

これまた楽しい





でも そこに甘んじたくない

彼を 好きになったりはしない

あくまで タイプじゃないと言い張る私

でも 彼が 外回りや出張でいない日 休みで出社しない日

寂しさと つまらなさがあることは 認めなければならない





彼を好きにならないというのには

恋愛感情が面倒くさいという面と

自惚れて恥ずかしい目に遭うのを回避したいという面がある





若い時や 今のように既婚ではなく

自由に恋愛が許された独身のときは

すぐに相手を好きになる恋愛体質だった私

でも今は 好意は持っても

ずっと考え込むような 恋はしない

恋愛が許されない既婚者という理由だけじゃなく

恋焦がれたときの 成就しない想いや

成就した場合でも いつか飽きて面倒になることを

経験上 知っているからかも知れない

だから

今日は彼との会話が楽しかったなと思っても

家に帰ると すっかり忘れている





それくらいが 中年主婦には ちょうどいいのだ

オフィスにいるときだけ

擬似恋愛っぽく 楽しく会話できれば





もしも 職場の飲み会で

いい雰囲気になったとしても

彼は 後腐れが残って仕事がしづらくなるような関係には

敢えて ならない

避けるくらいの 賢さを持ってる気がする





だからこそ 彼は

営業先で モテるのだろう





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