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「いや・・・」

「力を抜いて」

「いや・・・」

お願い やめて・・・

【調教師】を見上げ 必死に目で訴える

でも 私のモノで潤いを増した彼は 大丈夫と判断

彼の胸を押し退け 彼を受け入れまいと ベッドに腰を沈める

優しくも カエルを狙う蛇のような目で 私を見下ろし

静かに ゆっくりと 彼は私の小さき穴へと侵入してくる

病気を気にし 最近は遠ざかっていた部位

久しぶりで緊張し 強張る私

少しずつ動き始める彼

嫌じゃない・・・この感覚

すっかり彼に開拓され むしろ欲しがるほどに・・・




「アイは どうすればイクの?」

彼の上で揺れている私に問う

「自分でも ツボがわからない・・・」

「自分で気持ちいいところに当ててみて」

「・・・・・」

その気持ちのいい部分は いつも違う

前にイッタからと思っていても 次には感じない

部分ではなく その日の気分だと 思う

なかなかイかない私に諦め体勢を変える




深く 強く 押し入ってくる彼

「あn・・・」

「顔 見せて」

「いや・・・」

「その顔が 見たい」

顔を背けようなら 無理矢理 顔を向けさせる

目を開け 彼を見上げて 平気な顔をしてみせても

歪んだ顔を見たい彼は 深く突き 私の表情を歪ませる




彼は いつも違う焦らし

いつも違う体勢

いつも違う囁き

いつも違う行為

私を飽きさせることは無い

でも 二人とも イケない・・・




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「シャワー浴びてくる」

【調教師】に会う前の予定で 汗だくになっていた私は

その後 汗が引けても 彼に抱かれるのに匂いを気にする

気にしながらの行為は 楽しめない




シャワーを浴びながら

携帯を無防備に部屋に置いてきたことに気付き

神経を尖らせ始める私

ロックを掛けているのだから大丈夫なのに・・・

シャワーの後は コーヒーの口臭を気にし 歯磨き

すると 隣に立ち一緒に歯を磨きだす彼

珍しい・・・

バスタオル1枚の私の姿に 彼が簡単に欲情しなくなったのも

寂しい慣れの習慣




先にベッドに潜り 彼を待ち受ける

「珍しいね 先にベッドにいるの?」

「そう?」

そう言って 心地イイ重みを私に預ける彼

「二人で歯磨きをして するキスも 珍しい」

「そう言えば・・・」

私の好きなキスを たくさんしてくれるのは

クリスマスだから?

私を悦ばせるため?

すぐに バスタオルは剥がされ 私の敏感なところを噛む




「あn・・・あ・・・い・・・痛・・・」

その言葉を聞いても やめない彼

私が嫌がっているのか 感じているのか

確認する彼の右手が 私の秘部の中で音を立てる




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いつから【調教師】は 変わったのだろう

こんなにも 私を喜ばせる態度は ここ最近

【テル】にフラれてから 余計強く感じるだけ?

彼は 私がフラれたことなど知らないのに・・・




ホテルの部屋は クリスマスムードにセッティングされている

「このリース 年が明けたら しめ縄に代わるんじゃない?」

「wwwそうね」

「アイの好きなコーヒーをいれようか」

彼が私のために自ら動くなんて 珍しい

嬉しい反面 気恥ずかしさで 素直に甘えられない自分がいる

いつものように 両腕を広げ 私が歩み寄るのを促す彼

色々な感謝を込め 抱きしめ 思いの丈を彼の胸に伝える

彼の胸板 胸幅 肩幅 身の丈・・・

自分が見上げるくらいの身長が・・・

私には無い 男性のそれであることが とても好き




私を抱きしめる彼の手は ジッとしていない・・・

ニットワンピースをたくし上げ タイツ姿のお尻を揉みし抱く

その手を制止しながらも 求められることに至福を感じる

「ね ケーキ・・・」

「うん」

「あ・・・n」

「お湯が沸いたみたいよ・・・コーヒーを・・・」

「うん」

糸引くキスに 目を閉じ陶酔し始めると

「さ ケーキを食べよう」

急に 私のカラダから離れ コーヒーをいれに行く

「・・・・・」

いつもの 焦らし

私のカラダを火照らせておいて 楽しんでいる




カウンターのあるホテルは 初めて

脚の長い椅子に腰かけ 彼の買ってきたケーキを食べる

彼が私の口まで持って来てくれるケーキは スポンジが柔らかく

甘さ控えめで とても美味しい

「ねぇ ケーキも作れるの?」

「作ろうと思えば・・・」

彼が 調理師であることを 最近確認してから

彼を見る私の目は 尊敬の念に代わる

甘いものが好きだったり メニューにうるさかったり

他の人なら幻滅するであろう態度も

彼の素性がわかってからは 嫌じゃない

もっと 彼を知りたくなる

私の知らない知識を 聞きたくなる




「さぁ 今度はアイを食べよ」

「・・・・・」




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バタバタと予定をこなすのは

全て【調教師】と会うため

あれほど楽しみにしていた予定でさえ

彼に比べたら とんでもなくつまらなくなり

途中で抜け出し 彼に連絡を入れる

「どこ? もう抜け出す~」

「いいの?」

メールを打つ指がまどろこしい

電話をかける・・・

「今 どこ?」

「店で時間潰してる」

「どこに行けばいい?」




夜遅くに待ち合わせ

私の予定が終わるまで パチンコをしていた彼

普段 行かないのに・・・

彼の車に乗り込むと すぐさま私の頭を撫でる手

シートを倒し 私を引き寄せて胸に置く彼

「安心した?」

「うん」

「このまま こうしてる?」

彼の胸で微睡んでいると それでもいいくらい気持ちいい

「うんw」

「いや それはないだろ」

「え?」

「さすがに これで2時間は飽きるよ」

「そうねww」

そして彼は ホテルへと車を走らせる




ホテルの駐車場で取出し渡される小包

「え? 何?」

「クリスマスプレゼント」

「え? 私 何も用意してないよ」

その場で すぐさま開封しながら

「クリスマスだよ」

「だって・・・そんなこと すっかり・・・うわっ!!」

彼のプレゼントに 嬉しさが抑えきれない

可愛らしいマグカップ

どんな顔して これを買いに行ったのだろう・・・

「あと これ」

更に取り出した小包は

「ケーキ 食べよ」

エーッ!!!




クリスマスに縁の無い私に

さらに 彼らしくない行動に

驚きと ときめきのオンパレード

テンションが上がっていくのがわかる

彼の計画的犯行に まんまと乗せられる



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次々と催促

手が足りない カラダが足りない もう一人【私】が欲しい

でも 【調教師】との電話での会話で だいぶ癒され

再度 踏ん張り始める私

これが終われば 彼に会える

これを頑張れば 彼に会える

これさえ・・・

会う当日まで 二つも予定が入っている

彼に会う時間が 遅くなるのは必至




その一つ目の予定のさなか

見覚えのあるアドレスから着信

目を疑う

【テル】だ・・・

どうしたの・・・

携帯を開ける状況下に非ず 慌ててトイレに駆け込み

携帯のメールを開く




「この間は電話ありがとう

 久しぶりにアイさんの声が聞けて嬉しかったよ

 ごめんね 酔ってて」

「酔ってたのは 私・・・

 テルの気持ちも考えずに いきなり電話してごめん」

「別れといてなんだけど あとで会えないかな?

 電話とかメールだと ちょっと・・・

 あれから色々考えたこともあるから」




会える・・・

もしかして・・・復縁?

高まる期待

あれから何度 彼との逢瀬を思い出しては涙しただろう

吹っ切るために 【調教師】に依存し

新しい人を探し始めていたのに・・・




会ったら・・・

抱かれたら・・・

さらに 辛くなるって・・・

助言されたのに・・・

会いたい

抱かれたい

戻りたい




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忙しいときほど 寂しくなる

会う暇など無いのに 会いたくなる

会いたくなるほど・・・忙しい

抱かれたくなるほど・・・忙しい

頭の中も カラダも キャパいっぱいに詰め込み

振り動かされ 目が回り始める

指先だけが空いていると 携帯を打ちたくなる

サイトで 寂しさと 忙しさを訴え続ける

わかる人にだけわかれば それでいい

他の人には見えない 心の伝達

【調教師】が見ていることを踏まえての

彼への訴えと 他の人へのアピールと捉えさせて嫉妬させる計らい




メールして・・・

ん~ん 声が聞きたい

そうすれば この忙しさを頑張れる

会えないなら せめて声で私を包んで 癒して・・・

メールを打てずに 念力で訴えるwww





メール着信

待っていた彼からの着信

「今日は?」

返信に手間取っていると すぐさま2通目

「なんてね 急で無理だよね またの機会に」

イヤ・・・待って

彼へ すぐさま電話

「あの・・・」

会えないのに・・・

話すことも無いのに・・・

声を聞きたさに 電話してしまう私

「疲れたね仕事」

あなたも?

「もう面倒・・・」

やっぱり?

さすが 私の分身ww

「あの・・・今度 夜に出かけるから その日に どう?」

「いいけど 仕事だな 次の日もw」

そう言いながらも 都合をつけてくれるのは

彼も 癒されたいから?

それとも 私を癒すため?




いつも 私と同じ気持ちでいると思っていられれば

迷いも不安も無く ただ彼からの誘いを待っていられるのに

会うとき以外 連絡が無いことで 不安になる

似た者同士で気付いた お互いの分身意識

彼も疲れていた

癒されたいと思っていた

嬉しい・・・




ふと 気付く

彼が 他の女と会っている時

私も 他の男と会っていた

ということは・・・

私が 彼一筋なら 彼もまた・・・

私が いつまでも 出会いを求めていると 彼もまた・・・

・・・・・なるほど

私の行動で 彼の行動パターンがわかる仕組みね

怖いわ・・・




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久しぶりの顔合わせから帰り

彼からのメールを待ちわびていた

私好みだということを 彼に伝えたい

でも セックスアピールは全く無かったことも気になる

あまりにも家族のことを話しすぎて その気になれなかったのも

良くなかったか・・・

面白そうな人 ノリの良さそうな人 置かれた状況が似てる・・・




「どうだった? 合格?」

見た目的な評価を 淡々とメールする

しかも 満点で・・・

でも 勘違いして欲しくない

顔 満点・・・イコール カッコいいじゃない

私の好きな顔ってだけで たぶん 他の人から見たら・・・

それが 私の好みだし 今までも これからも

だから 完璧で すぐにでも会たいというわけではないことを

他の項目で ハッキリと示す

身長とセックスアピールは 0点

それでも 喜んでる彼




やはり その日のうちに メールの数は激減

これだから 男は・・・

「会ってしまったら 安心した」

あ そう




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コーヒーを飲んでる私に近づいてきた人影

目線が下になってる私は まず彼の足元を見ていた

徐々に見上げていくと 私と同じコートに驚き

さらに見上げた先の彼の顔に 更なる驚きで 表情が固まる




彼に似た人を 知っている

毎週見かける ママ友の旦那

その旦那の顔が 私はとても好き

声も髪型も 笑った時の目も好き

ただ 同じく背が低い

惜しいとこと言ったら それくらい

その旦那とは別人の そっくりな人が目の前にいる

話し始めると 口下手なところまでそっくり・・・

本人じゃないよね?

どうしよ・・・すごく好き




「つまらなそうだね」

「そんなことないよ この間(ま)が好きなの」

「早く帰りたい?」

「ううん そっちこそ 早く帰らなきゃいけないでしょ?」

「うん」

そこから出て来る 家族の共通項

とても不道徳で危険な相手に遭遇した感触

裏返せば 誰よりもお互いを理解し合える環境に

どこか 安心感




「私たちって こんなことしてていいの?ww」

「wwww」

笑うしかない状況

それでも 出会いを求めてる同士

どうして彼は 出会いを求めてるのかしら?




今度会うときは きっとホテル・・・

そこら辺を ベッドの上で尋問しなければ




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フラれ・・・

髪を切り・・・

彼氏の存在を消してから

野次馬的アピールが 増える

主に 私が綴る文字から 何かしらを感じた男性




【調教師】の 私へのあまりの放置と

【テル】に代わる男性を求めながらも 諦め的な自棄が

久しぶりに 私に 新しい男性に会う気持ちにさせる




好みの男性を蹴ってでも 会うことに決めた男性は

好みとは 逆・・・

ただ 文字から 【テル】のような優しさが感じられる




メールも 会うまでは頻繁に送ってくれるのが 通常の男性

そのマメさが そのうち会えば少なくなる想像を掻き立て

なぜか 悲しくも怒りに溢れてくる

ずっと このまま会わずにいた方が

会いたさに メールを打ってくれるのよね・・・




そんなわけにもいかないのが 男性

会う段取りを着々とたてていく

忙しい時期に どう時間を合わせれば お互いにいいのか

直前になってキャンセル・・・

やはり 今までにない 既婚者は・・・殊の外 時間が合わない

メールを送る時間も気遣う

家族との時間 仕事場へのメール

独身男性が 私にメールするときの気持ちは こんな感じだったのか・・・




「やめましょう タイミングも 出会いの運命の1つよ」

私の言葉が 彼を焦らせたのかもしれない

「都合つけたよ 会えないかな?」

「焦ってるの? そんなに急いでるなら他の女性にしたら?」

いつもの冷たい私が 働き始める

「焦ってないよ ただ このまま会えないんじゃ・・・

 今までメールしてみて 会いたいなって思ったし・・・」

全く好みじゃない条件に 諦めが止まらない

それと同時に 久しぶりの待ち合わせで緊張してる自分がいる

会うと決めたら 服にも顔にも 力が入り始めるww




待ち合わせに・・・待ち伏せする ズルい私

場所を支持しながら 歩いていく彼を 遠くから審査

本当に・・・背が低い

一番のネックに どうして会おうと思ったのか

自分でも 不思議だ

そして 彼の横を通り過ぎ 待ち合わせ場所に

何食わぬ顔で 立ち止まる私




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第3者に私の取った行動がどう見えるのか 指摘される




『想いの全てを吐き出すのは

 時として 自分を惨めにすることがある

 どうして彼が別れを選んだのか

 あなたなら 言わずとも理解してるはず

 また会ったり 抱かれたりしたら

 もっと辛い時が来ることも・・・

 今は 泣くだけ泣いて・・・』




まさに 的を得た指摘に 我に返る

全く持ってその通り

というか 私もそういう女性を 以前に見ていた

闇雲に追いかけるよりも 黙って待って

それで 相手から何も無ければ 相手から見た女性は

それだけのことにしか 思われていなかったということ

相手も 同じ気持ちなら 連絡はあるはず

無いのは 面倒になった証拠

好きなうちは 面倒なことでも苦にならず一生懸命だけど

気持ちが無くなったら うるさくて面倒

攻め立てられれば攻め立てられるほど 嫌になり

棄てて 新しく謙虚な可愛らしい女性が欲しくなる




私は・・・やってしまったのだ

やってはいけないことを・・・

ため息が・・・私を襲う




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アイ

Author:アイ

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