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いきなりの 既読スルー

どうしたんだろう

忙しいのか?





会いたくないのかな

もしかして

バレたのか?

それとも

他に男ができたか・・・?





いや まさか

俺以外に 男なんて できるわけない





でも どうして

返信してくれないんだ





会えない?

なぜ?

あんなに愛し合って

甘えてきたじゃないか

悦んでいたじゃないか





セックスしたいんだろ?

俺みたいな若い男が いいんだろ?














違う・・・

セックスがしたいのでも

セフレが欲しいのでも

若けりゃ誰でもいいのでも

ない





恋人が 欲しいの

彼氏と呼べる人が 欲しいの

セックスだけして 帰る人じゃなくて

セックスするときだけ 会う人じゃなくて

デートもしたいの

メールもしたいの





若い男は 好きだけど

病んでる人は イヤ

欲求不満女扱いする人は イヤ

都合のいい女扱いする人も イヤ





愛されたいの

求められたいの

大事にされたいの





甘えたいし

焦らしたいし

攻めたいし

包みたい





肉体的満足だけじゃない

精神的にも 満足したいし

安らぎたいし

癒されたい

もちろん お互いに

でも

中年の人妻に そんな気持ちが湧かないなら

私以外の他の女を 探せばいい





そう気持ちを 伝えられないから

今日も 既読スルー





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【ワル】と初めて会ったのは 6年以上も前





特に年齢を聞くでもなく

出会い系サイトの彼のプロフから

20~22歳くらいなのだろうと

実際会ってみても かなり若い風貌で

さしずめ 無表情と ぶっきらぼうな独り言が

若さの象徴を醸し出してた気がする





ナイトショーに出掛けたタイミングで

深夜も深夜 午前さまな時間に待ち合わせ

最初から目的がハッキリしての 初顔合わせだから

彼の車で すぐに近場のホテルに向かったっけ





私の場合

男性と そんな露骨な出会い方をしていても

内心 ヤリ目的じゃなかったり

恋愛ごっこがしたいだけだったりするから

心が先に動かないと 下半身へと反応しない・・・





これが

普通に出会い 普通に付き合おうと思ったら

当然 無理な話

もう恋愛をしてはいけない立場で

自由に出掛けられない環境

恋愛対象として向き合ってもらえない年齢差

この不道徳を打破し 夢を叶えるとすれば

ヤリ目的を装い 出会い系で探すくらいなもの・・・







男性からすれば

さしずめ 若い独身男からしたら

何が悲しくて オバサンとわざわざ恋愛しなきゃ?

って感じなのだから

ホテルの中だけでも

抱かれてる時だけでも

私を求めてくれるなら

それだけでも 十分幸せ





別に 本気じゃなくてもいい

遊びでもいい

カラダを求められるだけでも

女として見られ

キスする気になってもらえるなら

まだ 女を意識していて良かったと思える瞬間だ






彼と初顔合わせの頃には

既に 何人かの男性と会い始めていた私

その中でも 若い方だった彼が

20近くも年上の私にキスすることの嬉しさと言ったら

中毒になるほどの病みつき

普段の道行く すれ違う若者とは 考えられない

切に希望しても ありえない場面





まあ

所詮 男性の性の捌け口に過ぎないのだけれど

お互いの目的が達成されるのだから

男女関係では 願ったり叶ったりの条件だと言える





そんな関係でも

リピーターと言われる関係を築けるかが

女の腕

彼とは 転勤して離れて行くまでの間

3回ほど会い

転勤してからも帰省するたび 2回会っただろうか





何がそうさせたのか

思うに

初めて会った日の

「初めて 中でイったー!」

と私が言ったことで

彼は自信をつけ

私とは体の相性がいいと思ったからだ





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非公開のコメントを残してくださる Sさんの

どの記事に コメントを残しているのか 足取りを辿っていくと

懐かしくも 苦い思い出の記事にワープする




別れてから 大切さを思い知った【テル】への 酷い仕打ちの数々

久しぶりに自分が書いた記事を読んで

気持ちが切なく苦しい時に逆戻りし 泣きたくなる

でも 備忘録に書き綴っていて良かったのかもしれない

それくらい あの時を やり直したい後悔に駆られ

懺悔の意味でも 自分を苦しめるのも いいのかも・・・




どうして人は 大切なものを 失わないと気付かないのだろう

今は 家庭を守りたい気持ちと 密かに恋人を作りたい気持ちが

お互い譲れない比率で 私の中に存在する




どちらも 安定した心の支えに欠かせない

将来 夫と二人きりになったら・・・

その時 恋人などと言っていられない年齢になってる自分を想像しては

最後に生きる支えになるのは

趣味と

不道徳な思い出

それくらいなのかな・・・




早く 恋にうつつを抜かすなどという

現役気分を抜け出して

孫の世話に生き概を見い出せる落ち着きが欲しい




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経験不足か 知識不足か

女性をイカせずに 男性である自分だけが昇天することを

特に恥じるでもなく 私に問うでもない




私も 昔のマグロな女ではない

経験と年齢から熟した身体は 触れればすぐに反応し

気持ちよくなりたい欲求が始まる

【野球青年】の物足りない愛撫に嫌気がさし

私から攻め始める




首筋 肩 胸と いつもの舐め攻撃

下半身に進むも 咥えて欲しい部分は咥えずに

周りを攻めて 焦らす

悶え 焦る彼を咎め 両腕を掴み 押さえ込んで攻める

「ちょっ・・・すごい力 アイさん ドS・・・」

「・・・・・」

「俺も 攻めたい」

「だめ・・・」

「ちょ・・・」

「・・・・・」

起き上がり 私を封じ込めようとし

「アイさん 本当はMでしょ?」

「ううん」

本当は Mよ

「うぁ・・・やめて 気持ちよすぎる」

やり返されたいのに・・・

私も こんなふうに攻められたいのに・・・

君は 全く攻めが甘い

「乳首 好きなの?」

「・・・・・」

男の乳首なんか さほど興味ないわよ

自分の乳首を攻められたいの

攻めるのではなく 攻められるのが好きなの!!

こんなふうに やってみろ!!

とCMばりに怒鳴りたい心境

私にも 同じことをしてよ・・・




「入れていい?」

濡れも確認しないで いきなり・・・

「うん・・・」

引っかかるほど大きくないから いいけど

乾いた状態は 擦れて痛いのに そんなこともわからない?




自分で気持ちを持っていき 身体をコントロールする

濡れてきた・・・気持ちいい

このまま ずっと揺れていて・・・

なんか イキそう

「イってもいい?」

「だめ・・・」

「イキそうだ」

「だ・・・め・・・」





勝手に果てる彼

不満だらけの私の身体

彼の指が 私の股間を弄り

身体を火照らせている私は 声も押し殺さずに喘ぐ

自分のものでは長続きしない彼が 私の反応を見ながら

長く 指で愛撫する




恥ずかし気もなく 声高に彼にしがみつき 果てる私

全身に 気怠さが襲いかかる

眠気に負けそうになりながらも 帰宅時間を気にする




やはり 相手が居る幸せは 逃したくないかも・・・




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25年前

旦那と結婚した以上は 切っても切れない人間関係

私と旦那の上司でもある その人は

旦那と結婚する ずっと以前に 私と不倫関係にあった

若干20歳の私には どっしりと構えた頼りがいのある人

まだ結婚を意識する年齢じゃないことも手伝って

何の焦りも迷いもない 何も望まない逢瀬の時間

食事にドライブに旅行

見た目わかりやすい 不倫カップル

そんな関係も 私が新しい普通の彼氏が出来るまでのこと

2年弱の火遊びは 二度の傷をつくり 私には貴重な経験となる

後悔はない

色々と人生の勉強になり 視野も広く

他人の気持ちも余計にわかるようになったことは

悪いことではないと 結論づけた





単身赴任の旦那と入れ替わりに帰社

嫌な予感は 的中

連絡を取ってくるその人は すでに定年

昔の女に連絡してくるのは

女の旦那が自分の代わりに赴任先に行ってるから





まだまだ女盛りの中年

きっと寂しくしてるだろう

赴任先のことも気になるだろう

色々と教えてあげたい

ついでに 旦那のいない体の寂しさも癒してあげたい

そんなところかしら





気持ち悪い

その人のことを何も知らずにいたら

ここまで嫌いにならなかったかもしれない

ろくに仕事もせずに 現地の女と遊んでいた情報

相変わらずといったところだが

それを旦那の口から聞くとは・・・

女はともかく 仕事のできない男に魅力は感じない

バブル期を過ごした男は 何もせずに時間まで会社に居座れば

給料が貰えると 未だに思ってる

もうそんな悠長なことをしてられないことに 気づかない

どうせ あと数年の辛抱だもんね

そんな気持ちだから 定年をいいことに会社に棄てられるのに








3年前

うっかり出会ってしまった 【10歳上】

ゲームのSNSで知り合ったにも関わらず

出会い系の匂いがプンプン

今にも襲いかかりたそうにしてるオーラに

不気味さを感じ 疎遠になる

それでも 記念日にはメールを寄越すことに

ホトホト嫌気

誕生日の0時にメールをして喜ぶのは

好きな相手に限る

年越しに除夜の鐘を聞きながらメールしていいのも

好きな相手に限る

入院すること 退院したこと それを聞かされるこっちの身にも・・・





何故か 苦手なオジサマ達ばかりに モテるみたい





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前戯の愛撫にこそ違いはあれど

セックスにおいて 挿入してしまえば

さして違いなど無いのかもしれない

男性は せっせと腰を動かし

正常位 騎乗位 後背位と・・・

色々責め立て 心無い人は 自分だけ気持ちよくなって終わり





そうではない男性を知ってしまうと もうほかの男性では 物足りない

何度となく 【テル】との情事を思い出しては 出会いに臆病になっていく





毎回 行為の前に交わす会話は 私に安心と焦らしを与え

そこから始まる長いキスは 態勢が苦しくて笑いだしそうになるほど

優しく流れる時間

服の中に忍び込んでくる手は 決して荒くなることもなく

ぎこちなく脱がせる前に 私に自分で脱ぐよう促す彼

どこが感じるか 会う度 重なる度に知られていく悦び

自慰行為で遅漏になった持続力も 回を重ねるたびに弱くなり

絶えかね 苦しみ 動きを止め 我慢してる彼に 愛おしさだけが湧き上がる

彼の並外れたサイズに馴染み 徐々に拡張されていく自分に

彼の熱が冷めないか 不安を感じながらも

彼の優しくいやらしい言葉に濡らされて 安心を得ていた





彼は激しく突き上げることも 責めることもなく

毎回 別れるその瞬間まで キスをくれ

切ない表情で 私を見送っていた

私は そんなときに 留守にしていた家庭のことばかり気にし

時間が長引くことに 焦りさえ感じていた




セックス行為自体よりも

交わされる会話とキスの多さに酔いしれていたのかな・・・




彼のようなセックスをする男に出会うには

まず 私に惚れさせなければいけないのかもしれない

好意やプライド無くして スローセックスは出来ないであろう男たち

どうでもいい女に 満足させる行為など必要ない

プライドの高い男ほど 女を満足させることに必死になりそう・・・

自己満足なんて言われたくないだろう

プライドが高くなくても 思いやりがあれば

優しく静かに 女性の反応を見ながら 楽しんでくれそう





そんな男性は 稀だけど・・・




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「恋は 追いかけなきゃダメなの」

不意に聞こえてきた映画のセリフ





若い時

友達の紹介も お見合いも 合コンも

出会いの始まりとしては 嫌いなシチュエーションだった

告白されて・・・付き合うのも 嫌いだった

自分が好きになった人と

追いかけて追いかけて 振り向かせて

両思いになってこそ 恋愛だと思い込んでた

正に その映画のセリフのように・・・





今では 愛されることの喜びの方が勝る

愛されて 大事にされてから好きになるのも ありなんだと

そう思えるほど 愛に飢え 優しさに飢え 男に飢えているのだろう





鏡を見るたび 不思議で 落ち込んで 舞い上がって

それほどまでに信用できなかった彼の若さに

半信半疑のまま 彼の愛の重さにも気づかずに

どっぷりと彼の愛情に浸かっていた日々

彼との一年は 嬉しさと 安心感と 自信と喜び

そんな彼に 彼女ができ 私との婚外恋愛に終りが訪れたとき

そこから 私の恋が始まった





あれから1年

涙も枯れ 心静かに思い出すことがあると

彼を恋しく思う

一緒にいるときは 何気なく見ていた彼を

時間が経てば経つほど 鮮明に思い出し

過去の彼に恋してしまう

幸せな時は どうして気づかないのだろう





私は一生 彼【テル】に恋して生きていくのかな

彼に会えて良かったと

彼と付き合えたことを 誇りに思い

そう思える人と出会えたことに 感謝して・・・





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一晩 二晩 三晩・・・

朝 目覚めるごとに 【テル】との別れの日が遠い過去に思えてくる

少しずつ 気持ちが軽くなる気がする

ただ不意に 自分の動きが止まり

また 彼を失った想いを反芻する

重苦しくなる胸 潤む景色 吐息にも似た ため息




テレビを見ては 「あの人の髪型 彼に似てる」

運転してては 「あ 彼みたいなメガネ男子」

私の 他人を見つめる目が 尋常ではない

しばらく 目で追ってしまう

驚き 見返してくる他人




すれ違う 車の色 同車種

彼の車の助手席が 懐かしい

私が ひとつひとつ覚えて 思い返すのと同じく

彼も ひとつひとつ覚えていてくれたのが とても嬉しかった

男性なんて 義理や責任で女性と行動してることも多い

女性のように 記念日に執着したり

ひとつひとつ記憶してることは 男性では珍しい

彼は 女性が夢見ることを 彼自身が望んで行動してた

映画館でのキス 別れのキス

何往復でもする迎えの車

ホテル代も省みず 綺麗な部屋を提供する気持ち

周りの目を避けての 県外へのドライブ

人目を気にしない 年齢差の食事デート

優しさに溢れるベッドの上

女性への気遣い




サイトを彷徨うと

同じ年齢 同じ出身 同じ背丈の男性からのアピールに

彼を追う

そんなわけない

閉じる携帯

重苦しくなる喉の奥

まだ 1週間も経ってないのに 彼が欲しい




声が聞きたい

顔が見たい

せめて 文字でも・・・いいから




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フラれたなんて 公表してないのに

なぜか・・・

どうしてだろう・・・

群がる異性w




「傷心中なの・・・ごめんなさい」

男を忘れるには新しい男で!

俺の胸で良ければ貸すよ!

落ち着くまで待ってる!

「今は誰とも会いたくない」

他の男性に 抱かれたくない

まだ 【テル】の感触を覚えてるこの体を

誰にも触れて欲しくない




何の偶然か

一度は触れた遠くの人からまで メール

虫の知らせ?w

誰も 傍に居ないじゃない

文字だけじゃ・・・胸を借りられない




一番身近なのは 【調教師】?

正直に二股してたって告白して 慰めてもらう?

彼まで 私を捨てるかもよ




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【テル】と別れてから 初めて泣いたのは

次の日の 深夜のバスルーム

何をしていても 彼のことが頭から離れず

泣きたくなる衝動に駆られながらも

普通にやり過ごしているうち

ひとり 顔に洗顔の泡を付けながら

声を殺して 顔を歪ませ 手で覆いながら

溢れるものを 溢れるままに・・・




買い物をしていても 落ち着かない

レンタルに行っても 恋愛ものを見る気にもなれない

今は 誰とも会いたくないと 断わるサイト

どうして ずっと続くことを考えていたんだろう

彼に クリスマスの予定を聞かれたこと

彼の ボード姿が見れることを楽しみにしてたこと

今度は どこにドライブしようか

今度は 何の映画を見ようか

全部 幻になったことを悲しむ私




笑顔を失い ため息と涙が 私を襲う

早く時間が過ぎて・・・

早く過去のことにならないかな

何もしたくないのに 何も手につかないのに やり過ごす生活

彼は 泣いてないかな

食欲は あるかな




私に 会いたくなってないかな

もうすぐ 一緒に見ようって 言ってた映画が封切られるよ




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Author:アイ

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